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富山商業・前崎監督が期待を寄せる双子の兄弟が夏の初優勝のカギを握る!? [スポーツ]

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富山商業高等学校は、澤田前監督から前崎監督の指揮の元、強固な守備力と
粘り強い戦い方を武器とした接戦に持ち込むチームカラーが特徴的。

しかし夏は2回戦突破、春は初戦突破が大きな壁になっている。



10年ぶりの夏の甲子園での勝利に向けて
勝負のカギを握るのが『富商ツインズ』である。

兄弟が出塁し、チャンスで兄が返すのが必勝パターンだ。

一卵性の双子なので、顔も体格もほぼ同じ。

兄の喬平は
『勝てば喜びも2倍になる。自分たちの持ち味を出し切りたい』と
意気込んでいる。


弟の皓平は1番打者として、夏の富山大会では出塁率5割をマークした。

思いきりのいい打撃でチームを引っ張る。


その一方で、兄の喬平は代打の切り札として、チャンスで起用されている。

ベンチでは大きな声でチームを鼓舞する。



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前崎秀和監督(37)は
『兄は勝負強く、チームを盛り上げてくれる。弟は思い切りがいい』と
大きな期待を寄せている。



ここまでの夏の甲子園の結果として
北陸勢は、富山の富山商業や福井県代表の敦賀気比、石川県代表の星稜と
珍しく全ての高校が勝ち上がりました。

高校サッカーでも、富山第一高校が優勝したこともあり
ついに甲子園も北陸勢の初優勝フラグが立っている気がします。



富山商業高等学校吹奏楽部による野球部の応援を収録したCDはコチラ





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